膝の痛みでよくあるお悩み
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歩くと膝が
痛みだす -
立つときに膝の
痛みが出る -
膝が痛くて
走れない -
膝の痛みを
改善したい
膝の痛みの原因を知って正しく対処しましょう
膝の痛みは中高年以降の女性に多くみられる症状で、
代表的な膝の病気としては変形性膝関節症が挙げられます。
変形性膝関節症を発症すると、徐々に歩くことが困難となり、
最悪の場合は手術が必要となるケースもあります。
また、膝の痛みは中高年以降の方だけでなく、
スポーツをされる方を中心に、若い方にみられることも珍しくありません。
こちらの記事では、膝の痛みを生じる病気やその原因、
対処法について詳しくご紹介しています。
膝の痛みにおすすめのメニュー Recommend Menu
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整骨院では、国民健康保険や各種健康保険などを利用することで、自己負担額を抑えて施術が受けられます。
また、通勤中にケガをした場合や、交通事故でけがを負わされた場合も、労災保険や自賠責保険を利用して施術が受けられることがあります。
こちらの記事では、整骨院で使える保険の種類や、保険外の自由施術についてご紹介しています。
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「若いころは肩こりなどなかったのに、出産してから肩こりがつらい」
「年齢とともに疲れが抜けにくくなってきた」…
そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何らかの不調が慢性的に続いたり、疲れが抜けにくくなったりするのは、身体の自然治癒力が衰えているからかもしれません。
自然治癒力が衰える原因の1つに、筋緊張や全身バランスの崩れと考えられます。
こちらの記事では、筋骨格バランス矯正について詳しくご紹介しています。 -
人間は地球の重力に逆らって立ったり座ったり歩いたりしているため、知らないうちに骨盤がゆがんでいることがあります。
骨盤がゆがむと、肩こりや頭痛、腰痛といった身体の不調が起こりやすくなるだけでなく、O脚やポッコリお腹、出っ尻といったスタイルの悪化に繋がることもあります。
身体の中心に位置する骨盤のゆがみを改善することで、そのようなお悩みの解消が期待できます。
こちらの記事では、骨盤矯正の効果や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
ぎっくり腰や寝違えを引き起こした場合、激しい痛みに襲われます。
そのような激しい痛みは、患部の炎症によって起こります。
従来は強い炎症がみられると冷やして痛みを鎮めることが一般的だったのですが、ハイボルト療法なら強い炎症に伴う痛みの早期緩和が期待できます。
こちらの記事では、ハイボルト療法の効果や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
「筋膜」は最近になってよく聞かれるようになった言葉で、日本では筋肉を覆う膜という意味で使われることが多くなっています。
実際には筋肉以外のさまざまな組織を覆う膜で、その筋膜をリリースすることで、多くの症状の改善に繋げる
ことが期待できます。
こちらの記事では、筋膜リリースの施術効果や、どのような症状の改善が期待できるのか詳しくご紹介しています。
慢性的な肩こりや腰痛、繰り返す寝違えやぎっくり腰などにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
つらい膝の痛みを引き起こす原因について
歩くときに曲げ伸ばしを繰り返す膝には、日々みえないダメージが蓄積しています。
特にスポーツをされている方の場合、繰り返される膝への負荷によってスポーツ障害を発症することが多いです。
中高年以降の方にみられる変形性膝関節症は、骨の変形が原因とされますが、それ以外の原因もあることを知っておきましょう。
【膝の痛みの原因と症状について】
膝の痛みは、主に次のような膝の病気によって引き起こされます。
それぞれの原因についてご紹介します。
◆変形性膝関節症
<原因>
変形性膝関節症とは、膝の関節軟骨が加齢に伴ってすり減り、関節が変形したり、関節内に炎症が起きたりして痛みや腫れが生じる病気のことを言います。
中高年以降の女性に多くみられる膝の病気で、アライメント不良により、膝関節に偏った負荷がかかることで発症しやすいです。
また、加齢に伴う足の筋力低下や膝の骨粗鬆症も変形性膝関節症の発症リスクを高めると言われています。
<特徴>
変形性膝関節症の初期には、長距離を歩いたときに膝の痛みがみられやすくなります。
進行するにしたがって椅子から立ち上がる際に痛みが出たり、階段の昇り降りの際に痛みが出たりします。
末期になると日常生活における動作によっても痛みが出るため、場合によっては手術が必要となることもあります。
◆半月板損傷
<原因>
膝関節内の半月板に亀裂が生じたり、欠けたりした状態を、半月板損傷と呼びます。
膝の軟骨の一種である半月板を痛める、スポーツ外傷の一種です。
膝に過度な力が加わることや、繰り返しの負荷がかかることで起きやすくなります。
<特徴>
半月板損傷を発症した場合、膝の痛みのほかに、ロッキングといって、膝関節の曲げ伸ばしがしづらくなることもあります。
◆オスグッド
<原因>
大腿四頭筋(太ももの前にある筋肉)が成長しきれていない膝下の骨を強く引っ張ることで、骨が剥離される状態をオスグッドと呼びます。
小学校高学年から、中学校にかけて多くみられるスポーツ障害の一種です。
成長期の膝への過度な負荷やオーバーユース、大腿四頭筋の過緊張や、筋肉の柔軟性不足で生じることが多いです。
<特徴>
オスグッドの特徴は、運動の後に膝の痛みが出ることです。
運動を休んでいると痛みが出ることは少なくなります。
また、膝関節の下にある脛骨粗面(けいこつそめん)に痛みが出るという特徴を持ちます。
◆鵞足炎(がそくえん)
<原因>
膝の内側下方の脛骨の周囲にある「鵞足(がそく)」という部位が炎症を起こしている状態を指します。
スポーツ障害の一種で、サッカーなど切り返しの多いスポーツをしている方に多くみられます。
大腿部内側の筋肉の柔軟性低下や、オーバーユース、股関節の外旋などが原因となって起こります。
<特徴>
鵞足炎の初期には運動後に痛みがみられますが、進行するにしたがって運動中や、日常生活における動作でも痛みが出るようになります。
◆膝蓋靭帯炎(しつがいじんたい)
<原因>
ジャンプ動作を繰り返すことで、膝の皿の下に付着する膝蓋靭帯に何度も牽引力がかかって炎症が起こる症状です。
ジャンパー膝とも呼ばれるスポーツ障害の一種で、バスケットボールやバレーボールの選手に多くみられます。
膝への過度な負荷やオーバーユース、大腿四頭筋の過緊張、筋肉の柔軟性不足などが原因となって起こります。
<特徴>
膝蓋靭帯炎を発症した場合、膝を曲げ伸ばししたときに、膝のお皿の上下に痛みが出やすくなります。
膝の痛みがある場合の対処法について
膝の痛みが出る原因は実にさまざまです。
原因に応じた対処法を行うことで、膝の痛みの改善に繋がります。
膝の痛みの多くは筋緊張に伴って起こるので、あきらめずに改善に取り組みましょう。
ここでは、膝の痛みへの対処法と予防法をご紹介します。
【膝の痛みがある場合の対処法について】
膝の痛みは、中高年以降の方に多くみられる変形性膝関節症や、スポーツに伴うケガなどが原因で起こります。
そこで、変形性膝関節症とスポーツによるケガとに分けて、それぞれの対処法をご紹介します。
◆変形性膝関節症の場合
変形性膝関節症が疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。
・適度な運動
膝の痛みがあるからといって運動を避けていると、筋力低下によって膝への負担を増すこととなりかねません。
そのため、無理のない範囲で適度に運動をすることが重要です。
特に、おすすめの運動としては「有酸素運動」が挙げられます。
有酸素運動の1つであるウォーキングは、手軽にできる運動であるため、推奨されています。
また、ただのウォーキングでなく水中ウォーキングも改善効果が期待できます。
水中では、水の浮力によって膝への負担がかかりにくいため、運動を続けやすいと言われています。
・ふとももやお尻のストレッチ
変形性膝関節症の症状は、太ももの内側の筋肉が硬くなると悪化する傾向にあります。
そのため、普段から太ももの内側のストレッチを行い、柔軟に保ちましょう。
また、お尻のストレッチを行うことで股関節の可動域が広がると、膝関節にかかる負担の軽減が期待できます。
◆スポーツによる膝の痛みの場合
スポーツによる膝の痛みには、次のように対処することがおすすめです。
・アイシング
運動後の痛みが強い場合、アイシングを行うこともおすすめです。
・太ももや股関節のストレッチ
運動後に膝まわりが痛む場合、お風呂上りなどに太ももや股関節のストレッチをして、筋肉を柔軟に保つことで膝の痛みを和らげることが期待できます。
ご自宅で簡単にできる太もものストレッチ方法を1つご紹介します。
<太ももの前側(大腿四頭筋)を伸ばすストレッチ>
①壁に片手をついて立ちます
②片足の膝を曲げ、つま先をつかみます
②つま先をお尻の方へ引き寄せて、太ももの前側を伸ばしましょう
このとき、息を吐きながら30秒キープします
④反対側も同様に行い、左右2〜3セット行いましょう
【膝の痛みを予防する方法について】
膝の痛みが出ると好きなスポーツを楽しめなくなりますし、症状がひどくなると、日常生活にも支障をきたす可能性があります。
そのため、普段からの取り組みによって、膝の痛みが出にくい身体づくりを行うことが重要です。
膝の痛みを予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。
◆筋肉の柔軟性を高める
膝の痛みの多くは、膝関節に付着している筋肉の緊張によってもたらされます。
膝関節の上下に痛みが出る場合、大腿四頭筋に筋緊張が生じている可能性もありますし、膝の内側に痛みが出る場合、内転筋などの筋緊張が疑われます。
そのため、普段から太ももをよく伸ばして、筋肉の柔軟性を保っておくことが重要です。
また、股関節の可動域が減少すると、膝関節にかかる負担を増すこととなります。
そのため、お尻まわりの筋肉もしっかりストレッチして柔らかくしておきましょう。
◆足のバランスチェック
膝の痛みを予防するためには、足のバランスをチェックすることもおすすめです。
特に足底の「外側縦アーチ」と「内側縦アーチ」「横アーチ」を確認するようにしましょう。
足底アーチ(土踏まずなど)が減少すると、足の指が浮いた状態になり、地面からの衝撃を吸収することができなくなります。
足の指が浮いているようであれば、タオルつかみ運動などで足底筋を鍛え、足底アーチを取り戻すことが重要です。
◆安全なスポーツ動作の習得
フォームを間違えるとケガをしたり、膝を痛めてしまったりする場合があります。
スポーツに伴う膝の痛みを予防するためには、正しい身体の使い方を身につけることが重要です。
立川わかば整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みの原因として靭帯の損傷、腱の炎症、骨の変形や関節・骨格のゆがみなどさまざまな原因があります。
当院では、外傷性の靭帯損傷などに対して、急性期は冷却、固定にて患部を安静にし、症状が安定したらリハビリを開始します。
膝への繰り返しの負荷による症状に対しては、原因となる動きや日常生活動作を見つけ改善を目指していきます。
骨格のゆがみに対してはトムソンベットを用いて矯正を行い、周囲の筋肉の硬さを手技にて改善していきます。
著者 Writer
- 院長:吉井 佑記(ヨシイ ユウキ)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:S60,11,23
血液型:B
出身:千葉
趣味:子供とのお出かけ、ゲーム
得意な施術:腰痛施術、交通事故対応
ご来院されるお客さまへ一言:一人ひとりに合ったオーダーメイドの根本施術を提案いたします。
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