捻挫・打撲・肉離れでよくあるお悩み
-
スポーツの最中
に足を挫いた -
転んでぶつけた
膝が腫れた -
ダッシュを
したら
太ももに
激痛が走った -
捻挫・打撲・
肉離れの
応急処置法が
知りたい
捻挫・打撲・肉離れには速やかに対処しましょう
スポーツをしているときに、
捻挫や打撲、肉離れを発症したことがある方も多いのではないでしょうか。
また、捻挫の中でもっとも多くみられる足関節捻挫については、
日常生活の動作で発症することもあります。
足関節捻挫は重症度によって3タイプに分けられているのですが、
軽症例の場合は2、3日もすれば回復することもあります。
ですが、適切な対処を施しておかないと、何度も捻挫を繰り返す可能性があります。
こちらの記事では、捻挫・打撲・肉離れへの対処法などを詳しくご紹介しています。
捻挫・打撲・肉離れにおすすめのメニュー Recommend Menu
-
整骨院では、国民健康保険や各種健康保険などを利用することで、自己負担額を抑えて施術が受けられます。
また、通勤中にケガをした場合や、交通事故でけがを負わされた場合も、労災保険や自賠責保険を利用して施術が受けられることがあります。
こちらの記事では、整骨院で使える保険の種類や、保険外の自由施術についてご紹介しています。
-
ぎっくり腰や寝違えを引き起こした場合、激しい痛みに襲われます。
そのような激しい痛みは、患部の炎症によって起こります。
従来は強い炎症がみられると冷やして痛みを鎮めることが一般的だったのですが、ハイボルト療法なら強い炎症に伴う痛みの早期緩和が期待できます。
こちらの記事では、ハイボルト療法の効果や改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
「筋膜」は最近になってよく聞かれるようになった言葉で、日本では筋肉を覆う膜という意味で使われることが多くなっています。
実際には筋肉以外のさまざまな組織を覆う膜で、その筋膜をリリースすることで、多くの症状の改善に繋げる
ことが期待できます。
こちらの記事では、筋膜リリースの施術効果や、どのような症状の改善が期待できるのか詳しくご紹介しています。
慢性的な肩こりや腰痛、繰り返す寝違えやぎっくり腰などにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
捻挫・打撲・肉離れの原因と症状について
肉離れはスポーツをしている方に多くみられるスポーツ外傷の一種ですが、捻挫や打撲に関しては、一般の方も日常生活の動作に伴って発症する可能性があります。
捻挫は人体に68個あるとされる関節のどこにでも起こり得るのですが、足首に起こるケースが圧倒的に多いため、こちらでは足関節捻挫を念頭にお話を進めていきます。
ここでは、捻挫・打撲・肉離れの原因や、それに伴う主な症状について詳しくご紹介しています。
【捻挫について】
捻挫とは、関節に強い力がかかって、靱帯(じんたい)が損傷した状態を指します。
<捻挫の原因>
捻挫の原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆関節への急激な外力
捻挫は、関節に対する急激な外力によって起こることが特徴です。
捻挫の中でもケガの多い部位は、足関節と言われています。
足関節には多くの骨があり、それぞれ靭帯で強固に結合されています。
靭帯には若干の伸縮性がありますが、関節の可動域を超えた外力がかかることによって靱帯を損傷すると、捻挫が生じやすくなります。
◆柔軟性の低下
柔軟性が低いと、身体への衝撃が分散できなくなり、ケガのリスクが高くなります。
衝撃が分散できないと、身体の弱い部位や不安定な部分に衝撃が加わり、捻挫が生じやすくなります。
<捻挫の主な症状>
捻挫の中でも多くみられる足関節捻挫は、症状の程度によって1度から3度に分類されています。
それぞれの症状についてみていきましょう。
◆1度の捻挫
軽症例である1度の捻挫を発症した場合、靱帯の損傷はあまりみられません。
歩いたり走ったりすることもでき、2、3日もすれば改善するケースが多いです。
◆2度の捻挫
中等度の捻挫である2度の捻挫を発症した場合、靱帯に部分的な断裂がみられます。
また、強い痛みや腫れ、熱感、皮下出血がみられ、歩くことはできますが、走ることは難しくなります。
◆3度の捻挫
重症例である3度の捻挫を発症した場合、靱帯に完全な断裂がみられます。
また、激しい痛みのために走ることはおろか、歩くことも困難となります。
場合によっては、手術が必要となることもあります。
【打撲について】
打撲とは、身体の一部が外力によって衝撃を受けて、皮膚や筋肉などが損傷し、内出血や炎症を起こした状態を言います。
<打撲の原因>
打撲の原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆転倒
転んで身体をぶつけた時などに打撲を負うことがあります。
◆落下
高いところから落下し、身体をぶつけるなどして打撲を負うことがあります。
◆衝突
コンタクトスポーツなど、他人との衝突によって打撲を負うことがあります。
<打撲の主な症状>
打撲をした場合、限局性圧痛と言って局所を押した際の痛みがみられます。
また、関節付近を打撲した場合、関節の可動域制限が起こしたり、ぶつけた箇所が痛んだり、腫れたりします。
【肉離れについて】
肉離れとは、筋肉が部分断裂または完全断裂する状態ことを指します。
<肉離れの原因>
肉離れは、筋肉に対して急激な外力が起こることで発症します。
筋肉は線維の束でできているのですが、外力によって筋線維が断裂することで、肉離れを発症するリスクが高くなります。
<肉離れの主な症状>
肉離れを発症した場合、激痛のために立ち上がることも困難となります。
また、患部に皮下出血や患部のへこみを認めることもあります。
捻挫・打撲・肉離れへの対処法について
捻挫・打撲・肉離れの発症が疑われる場合、できるだけ迅速に対処することが求められます。
正しい対処を行わないと、症状の回復が遅れてしまう場合があります。
また、症状が軽度だからと言って放置してしまうと、捻挫が癖になったり、足関節が不安定になったりすることもあります。
適切な対処を行うことで、つらい痛みを緩和し、症状を早期に回復させることが期待できます。
ここでは、捻挫・打撲・肉離れへの対処法についてご紹介しています。
【捻挫・打撲・肉離れが疑われる場合の対処法について】
捻挫や打撲、肉離れが疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。
◆RICE処置
RICE処置は、英語の「Rest・Ice・Compression・Elevation」の4つの頭文字を取った応急処置法です。
・Rest(安静)
捻挫・打撲・肉離れを発症した場合、まずは安静にすることが求められます。
無理に動いてしまうと炎症を悪化させることがあります。
・Ice(冷却)
熱を持って腫れている患部を冷やすことで、つらい痛みを緩和することが期待できます。
氷や氷のうなどを使用して患部を冷やしましょう。
ただし、長時間冷やしすぎると凍傷の危険があるため、20~30分を目安に行いましょう。
・Compression(圧迫)
弾性包帯などを利用して患部を圧迫することで、痛みを緩和し、炎症の拡大を抑制が期待できます。
・Elevation(挙上)
患部を心臓よりも高く保つことで、炎症の拡大を防ぐことが期待できます。
◆RICE処置からPOLICE処置へ
近年の研究によって、安静が必ずしも症状の回復を早めないことが分かってきています。
そこで、「R」の代わりに「P:Protection(保護)」「OL:Optimal Loading(適切な負荷)」を取り入れた、POLICE処置が行われるようになってきています。
患部を保護したうえでアイシングなどを行い、その後、症状に応じて適切な負荷をかけることで、症状からの早期回復が期待されています。
【捻挫・打撲・肉離れを予防する方法について】
捻挫や打撲、肉離れを発症すると、しばらくスポーツを楽しむことができなくなりますし、何より身体が痛むことはつらいものです。
いずれも偶発的なケガである捻挫や打撲、肉離れですが、普段から次のようなことに取り組むことで、発症リスクを下げることが期待できます。
◆普段から柔軟性を高めておく
普段からストレッチなどに取り組み、筋肉や関節の柔軟性を高めておくことで、ケガのしにくい身体づくりが目指せます。
◆運動の習慣をつける
運動をしていないと、筋力は想像以上に衰えてしまいます。
そのため、日頃運動をしない方は、運動する習慣をつけて、身体を鍛えておきましょう。
筋力を高めておくことで、ケガの予防が期待できます。
◆ウォーミングアップを怠らない
運動前に、筋や関節も温まることで関節可動域の拡大が期待できます。
また、ウォーミングアップによって心拍数や血流量を上げることで、心臓や肺への急激な負担の軽減ができます。
◆クールダウンをする
運動を終えたらそのまま帰宅するのではなく、ストレッチなどを行い、筋緊張を緩和することが重要です。
クールダウンをきちんと行うことで、疲労が残りづらくなったり、筋肉痛になりづらくなります。
次の日に向けてのコンディショニングやケガの予防にも繋がります。
◆運動をするときにはテーピングをする
捻挫や肉離れなどの経験がある方は、運動をする前にテーピングを施しましょう。
関節や筋肉の動きを制限することで、捻挫や肉離れの発症を防ぐ効果が期待できます。
立川わかば整骨院の【捻挫・打撲・肉離れ】アプローチ方法
捻挫・打撲・肉離れは急性外傷と言われ、筋肉や靭帯などの組織が外からの強い外力に耐え切れず損傷してしまった状態を言います。
当院では、痛みや腫れが強い場合には「ハイボルト療法」で疼痛と腫れのコントロールを行い、「安静」「固定療法」にて早期回復を目指します。
痛みや腫れが落ち着いてきたら日常生活や運動復帰のためのリハビリを開始します。
筋力トレーニングやストレッチによって筋の柔軟改善を目指します。
また、痛めた組織の周囲は硬くなり動きが悪い状態になっています。
痛みが引いたからといって施術をやめてしまったり、放置してしまったりすると再発の可能性が高くなります。
症状が再発しにくい身体をつくるためにも、捻挫・打撲・肉離れにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長:吉井 佑記(ヨシイ ユウキ)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:S60,11,23
血液型:B
出身:千葉
趣味:子供とのお出かけ、ゲーム
得意な施術:腰痛施術、交通事故対応
ご来院されるお客さまへ一言:一人ひとりに合ったオーダーメイドの根本施術を提案いたします。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】立川わかば整骨院 公式SNSアカウント 立川わかば整骨院ではInstagram・LINEを運用中!
【公式】立川わかば整骨院 公式SNSアカウント 立川わかば整骨院ではInstagram・LINEを運用中!
【公式】立川わかば整骨院
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています
- LINE[公式]で施術のご案内配信中