外反母趾でよくあるお悩み
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足の親指が
痛い -
足が痛くて
歩くとつらい -
足の形が
悪くて
困っている -
外反母趾の原因
が知りたい
外反母趾による痛みや腫れを
改善しませんか
外反母趾は中高年以降の女性に多くみられる症状です。
発症すると足の親指の付け根に痛みが出るため、
つま先の細い靴を履いたり、歩いたりすることが難しくなります。
また、足の痛みを我慢して歩いていると、
自然と足をかばうようになるため、
膝や腰といった場所に不調をきたすこともあります。
こちらの記事では、外反母趾を引き起こす原因や
対処法などについて詳しくご紹介しています。
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「若いころは肩こりなどなかったのに、出産してから肩こりがつらい」
「年齢とともに疲れが抜けにくくなってきた」…
そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何らかの不調が慢性的に続いたり、疲れが抜けにくくなったりするのは、身体の自然治癒力が衰えているからかもしれません。
自然治癒力が衰える原因の1つに、筋緊張や全身バランスの崩れと考えられます。
こちらの記事では、筋骨格バランス矯正について詳しくご紹介しています。 -
足は身体の中で最初に地面へと接する場所であり、足の指や筋肉を上手に使うことで、身体にかかる衝撃を吸収することができます。
ところが、足裏の筋力が弱くなったり、外反母趾を発症したりすると、痛みのために地面からの衝撃を吸収できなくなってきます。
また、痛みをかばって歩いていると、足以外の場所に不調が出ることもあります。
こちらの記事では、外反母趾矯正の効果や、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
外反母趾の主な原因や症状について
足の親指はもともと小指の方に向かって少し曲がって(外反している)います。
その角度が20度以上になると、外反母趾と呼ばれるようになります。
外反母趾の原因は大きく分けて、「先天性の原因」と「後天性の原因」の2つに分類されます。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
【先天性の原因について】
外反母趾の先天性の原因については、次のようなことが挙げられています。
◆遺伝
人間の足の形はエジプト型とギリシア型、スクエア型の3つに分類されるのですが、 人差し指よりも親指の方が長いエジプト型の場合、外反母趾の発症リスクが高くなると言われています。
こうした足の形は親から子へと遺伝するため、母親や祖母が外反母趾の場合、外反母趾を発症することがあります。
◆生まれつき関節が緩い
生まれつき関節が緩い場合、外反母趾を発症しやすくなります。
【後天性の原因について】
後天性の外反母趾は、日常の生活習慣などが原因となって起こります。
外反母趾の後天性の原因については、次のようなことが挙げられています。
◆足趾の機能の低下
足趾(足の指)を普段から使う機会がないと、筋力の低下によって足底のアーチが減少します。
足の裏は平らではなく、緩やかにカーブしており、それが地面からの衝撃を吸収してくれています。
ところが、筋力の低下によって扁平足(足裏の土踏まずが潰れて、平らになった状態)になると、衝撃が吸収できなくなるため、外反母趾が起こりやすくなります。
◆つま先の細い靴
つま先の細い靴を好んで履いていると、足趾が両側から圧迫されて変形するため、外反母趾を発症しやすくなります。
◆歩き方
一歩がせまかったり、足をあげずに地面をするような蹴り出しが少ない歩き方は、足の筋肉がきちんと使えてない可能性が高いです。
そのような歩き方を続けると、足の指の筋肉が弱り、外反母趾になりやすいと考えられます。
【外反母趾に伴う主な症状について】
外反母趾を発症した場合、主に次のような症状がみられます。
◆足の親指の変形
足の親指はもともと小指側に曲がっているものなのですが、外反母趾を発症すると、徐々にその角度(外反母趾角)が急になってきます。
外反母趾角が20度を超えると外反母趾とされ、40度を超えると重症例とされます。
変形した骨を元に戻すことは困難であるため、発症が疑われる場合、なるべく早めに対処することが重要です。
◆足の親指の痛み
外反母趾を発症すると、足の親指の付け根に痛みがみられます。
また、痛みを我慢したり、かばってりしていると、膝や腰に痛みが出ることもあります。
◆足趾の付け根の腫れ
外反母趾を発症すると、足の親指の付け根あたりが腫れたり、変色したりすることがあります。
◆内反小指
ハイヒールなどつま先の細い靴を好んで履いていると、足の指が両側から圧迫されます。
その結果、外反母趾と内反小指(足の小指が親指側に曲がること)を併発することも珍しくありません。
◆扁平足
足の指の機能が低下し、足底アーチが減少すると、扁平足になることがあります。
実際、外反母趾を発症されている方には、しばしば扁平足がみうけられます。
外反母趾の対処法と予防法について
外反母趾のように、いったん骨が変形してしまうと、元に戻すことが困難となります。
また、外反母趾を発症すると痛みのため外出が億劫になり、さらに足の指の機能が低下するといった悪循環に陥りかねません。
ここでは、外反母趾が疑われる場合の対処法と、外反母趾の予防法についてご紹介しています。
【外反母趾が疑われる場合の対処法について】
外反母趾の発症が疑われる場合、次のように対処することがおすすめです。
◆歩き方を改善する
歩くときに足の親指が使えていないと、筋力の低下によって外反母趾を発症しやすくなります。
歩行の際は、かかとから土踏まず、つま先の順で接地し、足裏全体をまんべんなく使って歩きましょう。
◆インソールを利用する
市販のインソールで、デコボコがあるタイプ(土踏まずの部分が盛り上がっているものなど)のものを見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、このタイプのインソールは、足の形状にフィットして心地よい反面、それ自体が足の指や足裏の機能を果たしてしまいます。
その結果、本来の足の指や足裏の筋肉が弱ってしまう可能性があります。
そのため、インソールはできるだけ平らなものを使用することがおすすめです。
◆土踏まずのマッサージ
土踏まずは医学的に足底アーチのうち、縦アーチと呼ばれています。
土踏まずの筋肉が硬くなりすぎると、牽引力によって縦アーチが減少することもあります。
そのため、足裏をマッサージして、土踏まずの筋肉を柔軟に保つことが重要です。
◆テーピング
キネシオテープと呼ばれる伸縮性のあるテーピングを行うことで、足の筋肉のサポートを行ったり、足底アーチをサポートをしたりすることが期待できます。
やり方がわからない方は、整骨院などでテーピングのやり方を教えてもらうこともおすすめです。
【外反母趾を予防する方法について】
いったん外反母趾を発症すると、改善するために大変な労力と時間を要することとなります。
そのため、親御さんが外反母趾の方などは、将来の外反母趾を予防するといった発想が必要となります。
外反母趾を予防する方法としては、次のようなことが挙げられています。
◆足趾のトレーニング
外反母趾の発症を予防するためには、足趾や足裏の筋力低下を防ぐことが重要です。
タオルギャザーという、床に置いたタオルを足趾でたぐり寄せる運動は、足趾や足裏の筋力低下を防ぎ、外反母趾の発症リスクを下げることが期待できます。
また、足の指でグーパー運動をすることも、簡単なのでおすすめです。
◆ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれており、全身の血流に大きな影響を与えています。
ふくらはぎをストレッチして血行が促進されれば、身体の回復力が上昇することに繋がります。
また、ふくらはぎが緩むことで、足首(足関節)の可動域が広がり、正しい歩き方を身に付けやすくなります。
◆足の指のストレッチ
ストレッチをすることで、固まってしまった関節や筋肉に刺激が与えられると同時に、可動域も広がりやすくなります。
簡単にできるストレッチを1つご紹介します。
まず椅子に座ったり、床に座った状態で安定して、両手が片足に触れられる環境をつくりましょう。
①片手で親指の付け根を握り、もう片方の手で小指の付け根を片手で握ります。
②そのまま、ゆっくりと親指を外側に向けて伸ばし、30回ほど繰り返していきます。
立川わかば整骨院の【外反母趾】アプローチ方法
外反母趾と聞いて曲がった足の指をイメージしませんか?
では、どうして指が曲がってしまうのでしょうか?
それは、足全体の機能低下が原因になります。
足には3本のアーチ構造があります。
このアーチが働くことにより人間は正しい歩行が可能になっていると言われていま。
しかし、このアーチが崩れると浮指や扁平足など外反母趾の原因となる症状が発生してしまいます。
当院では、「手技」と「テーピング」を用いて、足のアーチ構造のを正しくし機能を正常にすることで正しい歩行を指導していきます。
著者 Writer
- 院長:吉井 佑記(ヨシイ ユウキ)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:S60,11,23
血液型:B
出身:千葉
趣味:子供とのお出かけ、ゲーム
得意な施術:腰痛施術、交通事故対応
ご来院されるお客さまへ一言:一人ひとりに合ったオーダーメイドの根本施術を提案いたします。
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