足の状態をチェックして
全身バランスを整えましょう
全身バランスを整えましょう
ところが、足裏の筋力が弱くなったり、外反母趾を発症したりすると、痛みのために地面からの衝撃を吸収できなくなってきます。
また、痛みをかばって歩いていると、足以外の場所に不調が出ることもあります。
こちらの記事では、外反母趾矯正の効果や、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。
外反母趾矯正を受ける方によくあるお悩み
-
歩き方が
気になっている -
歩くときに
足の親指が
痛い -
足の形が
気になる -
外反母趾矯正に
ついて知りたい
外反母趾矯正の主な特徴について
外反母趾矯正は、足の裏にあるアーチ構造を整えたり、足の親指の付け根に見られる痛みを改善したりするための施術を意味します。
ですが、外反母趾矯正は、単に足に見られる症状だけを改善することが目的ではありません。
足の指や足裏の筋肉を無理なく使えるようにすることで、身体全体にかかる負担を軽減することが期待できます。
【外反母趾について】
外反母趾とは、足の親指が隣の指に向かって20度以上曲がってしまう状態のことを言います。
親指の付け根の関節が突き出すため、靴にあたって痛みや炎症を起こすケースが多いです。
【外反母趾の原因】
◆内的要因
内的要因には、遺伝や性別が挙げられます。
外反母趾は女性に起こりやすく、おばあちゃんやお母さんが外反母趾の方にも生じやすいと言われています。
また、足のアーチが低下して、扁平足や開帳足となって中足骨が開いていくと、足趾は圧迫を受けて外反母趾が発症する場合もあります。
◆外的要因
外的要因には、生活習慣や不良姿勢、歩き方、靴などが挙げられます。
幅の狭いつま先が細くなった靴を履いたり、足の筋肉をしっかりと使えてない歩き方をしている方は外反母趾が起こりやすいです。
【外反母趾矯正の目的について】
外反母趾矯正の施術には、主に次のような目的があります。
◆足趾の痛みを緩和する
外反母趾を発症した場合、足の親指の付け根に痛みを生じることがあります。
特に歩いているときに痛みを生じることが多いため、施術によって痛みの緩和を図ります。
◆足の親指の変形を予防する
外反母趾を発症した場合、足の親指が小指の方へ向かって、平仮名の「く」のように変形してきます。
いったん骨が変形すると、元に戻すことが困難であるため、外反母趾矯正の施術によって変形の予防を目指します。
◆足底アーチを形成する
足の裏には土踏まずをはじめとしたアーチ構造(足底アーチ)があり、地面からの衝撃を吸収する役目があります。
外反母趾の方の多くに足底アーチの減少がみられるため、施術によって正常な足底アーチの形成をサポートしています。
【外反母趾矯正の施術法について】
外反母趾矯正の施術は、主に手技とテーピングを使用することで進めていきます。
◆手技
膝から下の部分に手技ではアプローチし、外反母趾の発症に伴う筋緊張を緩和します。
筋緊張を緩和することで、患部に対する牽引力を取り除き、痛みを緩和することが期待できます。
◆テーピング
テーピングは患部に直接行うことで、足底アーチを形成したり、患部の痛みを緩和したりすることを目指します。
固定するというよりは、筋肉のサポートをすることが目的であることが多いです。
外反母趾矯正の効果と改善症状について
足は地面へと最初に接する場所であり、身体にとって非常に重要な役割を持っています。
足の指が柔軟に動くことで、身体全体にかかる負荷を軽減することが期待できます。
また、早めに施術を開始することによって、将来の手術のリスク低下にも繋がります。
ここでは、外反母趾矯正の施術効果と、改善が期待できる症状についてご紹介しています。
【外反母趾矯正の施術効果について】
外反母趾矯正の施術を行った場合、次のような効果を得ることが期待できます。
◆足の指の機能の向上
外反母趾を発症されている方の多くが、扁平足も併発されている傾向にあります。
扁平足になると足底アーチが減少し、足趾(足の指のこと)が浮いた「浮き指」の状態になります。
浮き指になると足の指で地面を掴むことができなくなるため、徐々に足の指の機能低下を引き起こします。
外反母趾矯正によって足底のバランスを整えることで、徐々に足の指の機能を取り戻すことが期待できます。
◆低下している足のアーチの改善
足の裏には土踏まずの両サイドにある縦アーチ、および足の親指から小指にかけての横アーチがあります。
外反母趾を発症している方の多くに、足底アーチの減少がみられます。
足底アーチが減少すると、地面からの衝撃を吸収できなくなるため、身体への負担がかかりやすくなります。
手技やテーピングによって筋緊張を緩和したり、筋肉の働きをサポートしたりすることで、低下した足底アーチの機能を回復する効果が期待できます。
◆重心バランスの改善
外反母趾を発症すると、足の親指に痛みが出やすくなります。
その結果、歩き時に足の親指をかばい、徐々に重心バランスが崩れてきます。
外反母趾矯正の施術によって、痛みを緩和したり、足の指の機能回復を目指すことで、徐々に重心バランスの改善が期待できます。
◆歩行バランスの安定
外反母趾を発症すると、歩くときに足の親指に痛みが出やすくなるため、歩き方にも変化が出てきます。
それによって、身体に負担がかかる部分がでてくると、膝の痛みや腰の痛みといった、身体的トラブルを引き起こす可能性が高くなります。
外反母趾矯正を行い、足の親指にみられる痛みを緩和することで、歩行バランスを安定させる効果が期待できます。
【外反母趾矯正の施術によって改善が期待できる症状について】
外反母趾矯正の施術を行うことで、主に次のような症状を改善することが期待できます。
◆外反母趾
手技やテーピングによって足の親指屁とかかる負担を軽減し、足底アーチの形成をサポートすることで、外反母趾そのものの改善が期待できます。
◆膝の痛み
外反母趾の発症に伴って足の指がうまく使えなくなると、その上にある関節である膝関節への負担を増します。
外反母趾矯正の施術によって、足裏で地面からの衝撃を吸収できるようになると、膝への負担が減少するため、膝の痛みを軽減することに繋がります。
◆O脚
外反母趾を発症すると足の親指に痛みが出やすくなるため、歩くときなどに小指側へ重心がかかります。
小指側に重心がかかると、ふくらはぎや太ももの外側に筋緊張が生じるため、O脚になる可能性が高くなります。
外反母趾の施術によって重心バランスが改善されれば、O脚を改善することにも繋がります。
立川わかば整骨院の【外反母趾矯正】
当院の外反母趾矯正は足の指にのみ施術するのではなく、足全体の機能や歩行、脚の軸に対しての施術を行います。
足には3本のアーチがありますが、このアーチ構造が崩れていないか、足全体の靭帯組織に緩みはないか、歩行バランスには問題がないか確認をしていきます。
そしてその後、足の「機能」に対して「手技療法」、「テーピング」のよる補正、「歩行指導」を行っていき、外反母趾の改善を目指します。
外反母趾による痛みや炎症にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
よくある質問 FAQ
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- 外反母趾ではないけど足が痛いです。
- 外反母趾でなくても痛みの原因を探して、施術させていただきます。
-
- 手術した人でも施術を受けることはできますか?
- 歩行指導や足裏の筋肉が正しく使えるように施術や指導をさせていただきます。
-
- 何回くらい通院したらいいですか?
- 症状には個人差がありますので、一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長:吉井 佑記(ヨシイ ユウキ)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:S60,11,23
血液型:B
出身:千葉
趣味:子供とのお出かけ、ゲーム
得意な施術:腰痛施術、交通事故対応
ご来院されるお客さまへ一言:一人ひとりに合ったオーダーメイドの根本施術を提案いたします。
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